「違反行為によって免許取消処分を受けた」「免許の更新を長期間忘れてしまい、免許失効になってしまった」といった場合、再び自動車を運転するためには免許の再取得が必要です。免許取消のケースでは、違反点数や前歴によって決められる欠格期間中は本免許試験を受けらません。
また、再取得の際には免許取消処分者講習の受講が必須です。こちらでは、免許取消で自動車が運転できず困っている方、免許失効になってしまったペーパードライバーの方に向けて、免許取消処分から再取得までの流れを解説いたします。
三鷹近郊で教習所での免許の再取得を希望している方は、ぜひ参考にしてください。
免許取消処分を受けてから免許を再取得するまでは、次のような流れになります。
違反行為をして免許取消処分を言いわたされてから2週間ほど経過すると、「意見の聴取通知書」が送られてきます。意見の聴取とは、違反や事故が起こったときに状況についての事実確認などを行う場です。
聴聞官からの質問を受けるだけでなく、違反行為をした運転者本人の弁明や書類提出が可能です。場合によっては免許停止に軽減されることもあるため、現場の状況から免許取消処分が不服である場合はしっかりと伝えましょう。
意見の聴取の出欠席は任意です。欠席したからといってペナルティが課せられるわけではありません。
意見の聴取が終わると、運転免許取消処分書が発行され、免許停止処分執行となります。この日から運転免許資格を失い、欠格期間に入ります。
免許取消処分執行後から最短1年、最長で10年の間は免許の再取得ができません。これを欠格期間と言います。
欠格期間は過去3年の間の、
によって決定します。
免許取消処分を受けた人が免許を再取得するには、取消処分違反者講習を受講する必要があります。取消処分違反者講習の内容は、
などです。
講習は2日間で、2日目の最後には感想文の執筆をします。講習が終了すると、免許の再取得に必要な「取消処分者講習終了証書」が交付されます。有効期限は交付から1年間です。
取消処分者講習終了証書が交付されたら、運転免許試験場で一発試験を受けるか、自動車教習所に入って再取得しましょう。一発試験は教習費の節約になりますが、難易度が高いうえ、平日しか受けられません。
三鷹近郊で免許再取得のための教習所を探している方は、荻窪自動車学校をご利用ください。荻窪駅から徒歩1分と三鷹からも通いやすいうえ、失効・取消の運転経験者プラン、ペーパードライバープランなど、様々な教習プランがあります。
免許取消処分を受けてから再び免許を取得するには、欠格期間を過ごしたあと、取消処分違反者講習を受講しなければなりません。免許再取得の方法は運転免許試験場での一発試験か教習所に通うかの2つです。
一発試験は難易度が高いため、確実に免許を再取得したいなら教習所に通うことをおすすめします。
荻窪自動車学校では、通常の教習プランやペーパードライバー専用の練習プランほか、免許取消・失効によって運転免許資格を失ってしまった方への再取得サポートも行っております。
中央線荻窪駅近くにあるため、三鷹からのアクセスも抜群です。三鷹近郊にお住まいの方はお気軽にお問い合わせください。
教習所名(本校) | 株式会社 荻窪自動車学校 |
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